きのこピラフ、牛乳、卵スープ、いかのさらさ揚げ、焼き芋

秋の味覚として親しまれるきのこは、温暖で、適度に湿度が高い日本で、古くから食べられていました。奈良時代にできた日本最古の和歌集である、「万葉集」にも登場しています。今日は、そのひとつを紹介します。「高松の この峰もせに 笠立てて みちたりたる 秋の香のよさ」奈良県にある、高円山に、いっぱいに満ちている秋のマツタケの香りのよさを詠んでいます。当時からマツタケ狩りを季節の行事として楽しんでいたそうです。今日は、エリンギ、しいたけ、しめじが入った『きのこピラフ』です。秋の味覚を味わいましょう。