総合「やさしさを広げて」~高齢者疑似体験~ (4年生)
2024年6月25日 17時49分総合的な学習の時間に、4年生は、「窪田をもっとすてきな町にしたい!」「お年寄りにも優しい町にしたいな。」「お年寄りと仲良くなりたい!」そんな思いで学習を進めています。
そんな中、お年寄りと仲良くなるためには、お年寄りのことをもっとよく知りたいという思いが強くなり、地域包括支援センターやデイサービスセンターの方に来ていただき、教えていただくことになりました。車いすをお借りし、介助の仕方を教えていただいたり、特別な眼鏡を掛けたり、足に装具や重りを付けたりして、お年寄りの体を体験しました。
「こんなに見えにくいんだなあ。」「こんなに体が重く感じるのか。」「すぐには走ったりできないね。」「困っていることはお手伝いしたいな。」
いつもお年寄りと関わっている皆さんに、お年寄りと接するときに気を付けていることや思いなど、いろいろな質問をして、丁寧に答えていただきました。
学習後に4年生は、これからお年寄りと仲良くなるために、今日体験して感じたことを生かしていこうと、次の活動に思いを巡らせていました。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。