３・４年生は、総合的な学習の時間や社会科の学習で、地域のよさを見付ける活動を行っており、地域に古くから伝わるものや残したいものについて学んでいます。

今回、地域保存会の方から、獅子の頭（かしら）や演奏に使う太鼓などを貸していただくことができました。そこで、先月の秋祭りに活躍した児童が、３・４年生の前で舞いを披露することになりました。

「迫力があるね。とってもかっこよかったよ。」

「ぼくも来年は獅子舞いの練習をしたいな。」

３・４年生は、獅子の動きや太鼓のリズムに夢中になって見入っていました。

「地域の祭りや郷土芸能を大切に受け継いでいきたいな。」

自分たちにできることは何か考えながら、楽しいひとときを過ごしました。