ごはん、牛乳、じゃが芋のそぼろ煮、ごまあえ、納豆
今日は、『ごまあえ』の食材「ほうれん草」についてです。ほうれん草の葉は、下の葉ほど広くタンポポの葉のように広がっています。すべての葉が太陽の光をまんべんなく浴びることができ、風の影響を受けにくくなる合理的な形です。ほうれん草は、1年中 食べられるようになりましたが、もともと冬に育つ野菜です。春になったらまっ先に茎を伸ばして花を咲かせたいため、冬の間に栄養をためて、葉を広げてじっとがまんして冬を過ごします。こうして寒さに耐えて育ったほうれん草は、甘みが増して味もよく、栄養分もたっぷりです。