今日の献立(11.4)
2021年11月3日 09時21分
まぜぶかし、牛乳、のっぺい汁、いかのさらさ揚げ

今日は、『まぜぶかし』に入った『栗』についてです。秋の味覚に欠かせない栗は、縄文時代の遺跡から発見されるほど、歴史の古い食材です。平安時代から京都の丹波地方で栽培が盛んになり、国内に広がりました。私たちが蒸したり、栗ご飯にして食べている栗は、栗の「種」の部分です。「実」はどこかというと、渋皮と呼ばれている固い殻の部分です。また、おいしい栗は、粒に張りがあり、ずっしりと重みがあるのが特徴です。