ごはん、牛乳、れんこんのうま煮、ししゃものから揚げ、ゆず風味漬
今日は、『旬の「れんこん」を生かした献立』です。れんこんはお正月やお祝いでよく使われ、れんこんの穴をのぞくと「見通しがきく」として昔から縁起物とされています。秋から冬にかけてが旬の野菜です。れんこんは根ではなく、地下茎という茎がふくらんだもので、水田の泥の中で育ちます。泥の中で小さなれんこんがいくつもつながり、8mくらいになります。
れんこんは、水を抜いた水田に専用のくわで泥の中から丁寧に掘り出す方法と、水田の水をためたままにし、泥の中にホースを入れ、勢いよく水圧で泥を飛び散らせ、れんこんを収穫する方法があります。どちらの方法も重労働で、大変な作業です。