パン、牛乳、じゃが芋のケチャップ煮、コーンサラダ、くるみ大豆いりこ

今日は、『パン』についてです。パンは、今から6000年ほど前、古代メソポタミアで小麦粉を水でこねただけの無発酵パンを食べていました。これがパンの原形とされています。その後、古代エジプトでほんの偶然から発酵パンが誕生し、食べ物として作られるようになりました。
日本には、戦国時代に鉄砲と一緒に伝えられたとされています。日本人のためにパンが作られたのは、アヘン戦争がきっかけで徳川幕府は、戦争時における軍隊の食糧とするために作らせたそうです。鎖国が解かれると横浜・神戸など港町を中心にパン作りが広まりました。「木村屋総本店」は現存するパン屋で最も古いと言われています。今では米に次ぐ主食としてすっかり定着しています。今日の『パン』も一口ずつちぎって、よくかんで食べましょう。