今日の献立(12.21)
2022年12月21日 13時54分
ごはん、牛乳、かぼちゃのそぼろ煮、ししゃものから揚げ、ゆず風味漬け

今日は、『冬至の行事食』についてです。 冬至は、太陽が最も南に 傾き1年間で昼間の時間が一番短い日です。この日を境に、日がだんだんと長くなっていきます。しかし、寒さはこれから厳しくなり本格的な冬になります。江戸の昔から「冬至の日にかぼちゃを食べると病気にかからず福がくる。」などと言われてきました。かぼちゃが採れるのは夏ですが、冬まで保存することができ、貯蔵するとデンプンが糖分に変わりおいしくなります。昔の人にとって野菜の少ない冬場に、カロテンやビタミンⅭの多いかぼちゃは貴重な栄養源でした。今日の給食は、甘みを感じる『かぼちゃのそぼろ煮』にしました。味わっていただきましょう。