ごはん、牛乳、磯煮、ししゃもフライ、即席漬

今日は、「さやいんげん」についてです。さやいんげんは、いんげん豆が未成熟であるうちに収穫し、若いさやごと食べるものです。昔は、乾燥させた「いんげん豆」しか食べられていませんでした。日本へは、中国の「隠元」というお坊さんが持ち込んだことで伝わり、「いんげん」という名前がついたといわれています。青果として広まったのは、明治時代以降だそうです。
さやいんげんの原産地は、中央アメリカからメキシコで、生の「さやいんげん」を使ったリゾットやマリネ、煮込み料理などが数多くあります。今日は「磯煮」に「さやいんげん」が入っています。おいしくいただきましょう。