親子丼(もち麦ごはん)、牛乳、揚げじゃがきんぴら

今日は、『もち麦』についてです。今日のもち麦は、はだか麦のもち麦です。はだか麦は、11月~12月に種をまき、5月~6月に収穫を迎えます。粘りの強いもち麦ができます。また、おなかの掃除をして、腸の中をきれいにしてくれる食物繊維が多く、プチプチ、もちもちした食感が特徴です。
もち麦は、収穫時期になると穂先が紫色になるため、畑 一面が紫色に染まります。同じはだか麦でも、うるち性のはだか麦は穂先が黄金色になります。はだか麦は、愛媛県が34年連続で生産量日本一です。白米と混ぜて炊
いたり、みそやパンに加工されたりします。
今日は白米ともち麦を混ぜて炊いた「もち麦ごはん」です。『親子丼』にしておいしくいただきましょう。