ごはん、牛乳、おでん、くるみあえ、納豆

今日は、『大根』についてです。大根は、古くから栽培されている野菜のひとつで、春の七草では「すずしろ」とも呼ばれます。古くは、「おおね」と呼ばれ、室町時代から「大根」と呼ばれるようになりました。大根には、丸い形のものや、長くて白い「白首大根」、上の部分が青い「青首大根」があります。青首大根は軟らかくて辛味が少なく煮崩れしにくいことから、生産全体の95%を占めています。生でサラダにして食べたり、煮物や汁の実など料理の食材にしたり、漬物や切干し大根などの保存食品の原料にするなど幅広く使われます。今日は、おでんの具材に大根が入っています。味わっていただきましょう。