切り干し飯、牛乳、すいとん、ごまあえ、みかん

今日は、『ほうれん草』についてです。『ほうれん草』は400年ほど前、中国から日本に伝わりました。ほうれん草は、冷たい空気にさらすと甘味が増すため、11月から1月頃にできるものは、甘味があって一番おいしいです。ほうれん草の形は2種類あります。葉がとがっていて葉肉が薄く、根元がピンク色をしているのが東洋種で、丸みのある葉で、葉肉が厚く根元が白っぽいのが西洋種です。東洋種は秋から冬に種をまき、冬にとれ、あくが少ないので和食にあいます。西洋種は春から夏に種をまき、夏にとれ、あくが強く、くずれにくいので加熱調理にむいています。今日は、ほうれん草を使った『ごまあえ』です。味わっていただきましょう。